パワーポイントの音声読み上げ:スライドにAIナレーションを入れる

スライドごとの原稿をAI音声でMP3にして、PowerPointに挿入します。発表者がいなくても、同じ声で説明が流れるスライドや研修動画を作れます。

無料で試す

登録不要

サンプル文から始める:

106 / 500文字

500文字までの音声は無料・登録不要・透かしなし。長い文章やほかの声は有料プランで使えます。

使い方

  1. 1枚目のスライドの説明文(ノート欄の原稿など)を貼り付け、声を選んで「音声を生成」を押します。「プレゼン向けの聞き取りやすい設定」で、速度を少し落としてあります。
  2. MP3をダウンロードし、「slide01.mp3」のようにスライド番号の名前を付けて保存します。2枚目以降も同じように作ります。
  3. PowerPointで音声を入れたいスライドを開き、「挿入」タブの「オーディオ」から「このコンピューター上のオーディオ」を選んでMP3を挿入します。「再生」タブで開始を「自動」にすれば、スライドが表示されると同時に流れます。

PowerPoint標準の「読み上げ」との違い

PowerPointにも、選んだ文字を読み上げる「読み上げ」機能があります。ただしこれは、その場で音を鳴らすための機能で、スライドに音声が保存されるわけではありません。ほかの人のパソコンで開いたり、動画として書き出したりしても、その声は残りません。

このページでは、読み上げた音声をMP3ファイルとして作り、スライドに挿入します。音声がファイルの中に入るので、どのパソコンで開いても同じ声で再生され、動画として書き出したときにもナレーションが残ります。

スライドにMP3を挿入する手順のポイント

  • 挿入:「挿入」タブ →「オーディオ」→「このコンピューター上のオーディオ」でMP3を選びます(Mac版では表示名が少し異なります)。
  • 自動再生:スピーカーのアイコンを選び、「再生」タブで開始を「自動」にします。
  • アイコンを隠す:「スライドショーを実行中にサウンドのアイコンを隠す」にチェックを入れます。
  • 自動で次のスライドへ:「画面切り替え」タブで、「自動」にチェックを入れ、時間を音声の長さに合わせます。
  • 動画にする:「ファイル」→「エクスポート」→「ビデオの作成」で、ナレーション付きの動画として保存できます。

ノート欄を読み上げ原稿にするコツ

スライドのノート欄に書いた説明文は、そのままナレーション原稿になります。ただ、ノートはメモのような書き方になりがちなので、「〜について」「〜の件」で終わる行は、「〜について説明します」のように話し言葉の文に直してから貼り付けてください。

  • 1枚のスライドの説明は、30秒から1分(150〜300文字前後)にすると、見る人が集中しやすくなります。
  • グラフの数字は全部読まず、伝えたい数字を一つか二つに絞ります。
  • 「こちらのグラフ」「右側の表」のように、画面のどこを見ればよいかを言葉で示します。
  • 英語の略語は、読み方をカタカナで書くと意図どおりに読まれます。

全部のスライドをまとめて読み上げたいとき

「その他のオプション(無料)」からPowerPointファイル(PPTX)を読み込むと、スライドの文字をまとめて読み上げられます。長い文章は500文字ずつのパートに分けて順番に音声にし、1つのMP3につなげます。資料の内容を耳で確認したいときや、プレゼンの練習用には便利です。

ただし、できあがるのは1つのMP3なので、スライドごとに挿入したいときは、上の手順のように1枚ずつ作るほうが扱いやすくなります。

できること・できないこと

このツールが作るのは、PowerPointに挿入するための音声ファイルです。PowerPointのファイルを直接書き換えたり、スライドに自動で音声を入れたりはしません。

音声はMicrosoft Edgeのニューラル音声合成で作ります。調整できるのは声の種類、ピッチ(高さ)、速度だけです。エコーなどの音響効果、BGM、効果音、歌声、特定の人の声をまねるボイスクローンには対応していません。BGMを付けたいときは、ダウンロードしたMP3を無料の音声編集ソフトや動画編集アプリで重ねてください。

よくある質問

本当に無料ですか?制限はありますか?

はい。無料版はアカウント登録もクレジットも不要で、音声に透かし(ウォーターマーク)も入りません。1回に作成できるのは500文字までで、何回でも作成できます。日本語の500文字はかなりの分量で、読み上げると1分を超えることもよくあります。1回5,000文字までの長文や、より多くの声は有料プランで使えます。

Mac版のPowerPointでも使えますか?

はい。作るのはMP3ファイルなので、Mac版でも「挿入」タブのオーディオから音声ファイルを選んで挿入できます。メニューの表示名はバージョンによって少し異なります。

スライドの切り替えと音声の長さを合わせるには?

「画面切り替え」タブで「自動」にチェックを入れ、時間をそのスライドの音声の長さより少し長めにします。音声の開始は「再生」タブで「自動」にしてください。

ナレーション付きの動画として保存できますか?

はい。スライドに音声を挿入したあと、「ファイル」→「エクスポート」→「ビデオの作成」で動画として書き出せます。研修動画や社内共有に便利です。

YouTube動画や仕事の資料に使えますか?

作成したMP3はダウンロードして、ご自身の動画、プレゼン、作品などに使えます。商用利用の権利は有料プランに含まれます。各プラットフォームのAI生成コンテンツに関するルールに従い、実在の人物になりすます目的には使わないでください。

もっと長い文章を一度に音声にしたいときは

無料ツールは1回500文字まで音声にできます。日本語の500文字はかなりの分量で、読み上げると1分を超えることもよくあります。有料プランでは1回最大5,000文字まで作成でき、使える声も増えます。無料版はプランなしで、そのまま使えます。

有料プランを見る

ほかの音声ツール